Neovim の :checkhealth
で python, ruby の global 切り替わらない問題の話。
反省
新しい Macbook を買って Neovim 環境を再構築した。
その時 python と ruby の設定に pyenv, rbenv を使ったけど、global が切り替わらない問題に遭遇した。
pyenv, rbenv の README の Installation を終わらせていないだけだった..。
google で調べる前にまず公式の README なりリファレンスは読みましょう、ということ。
解決方法
google で「pyenv global 切り替わらない」とか検索すると、path を通せとか、 init しろとか出てくる。
記事によって内容が若干違ってどれが正しいの?ってなるけど、README に正しい方法が書いてある。
ちゃんと README に従おう。
python
README.md の Installationに書いてあることを抜粋してるだけだが...
まず、pyenv のインストール。
brew install pyenv
zsh の人は。
# ~/.zprofile
eval "$(pyenv init --path)"
# ~/.zshrc
eval "$(pyenv init -)"
をそれぞれ追記する。
最後に python のインストール、global と Neovim プラグインのインストール。
# install できるバージョンの確認
pyenv install --list
# install
pyenv install 3.*.*
# global にする
pyenv global 3.*.*
# nvim で :checkhealth する。
# ヘルプを見ろと言われて、見に行くと
# 多分こんな感じのコマンドを実行しろと言われる
python3 -m pip install --user --upgrade pynvim
ruby
python と似たような感じ。
まず brew。
brew install rbenv ruby-build
続いて init を実行。
rbenv init
指示が出るから、それに従う。
最後に ruby のインストール、global と Neovim プラグインのインストール。
# install できるバージョンの確認
rbenv install --list
# install
rbenv install 3.*.*
# global にする
pyenv global 3.*.*
# nvim で :checkhealth する。
# 多分こんな感じのコマンドを実行しろと言われる
gem install neovim
以上。
README とかリファレンスをちゃんと読もう。